バス復権を賭けた取り組み、県内でも本格化
 県内のバス利用者減少が続く中、県と県バス協会ではバス利用の促進を図る目的で新たな2つの取り組みを開始した。事業費は計2100万円で、うち2000万円は新エネルギー・産業技術総合開発機構からの補助を受ける。
バスなび大分・携帯サイト入口 【県内4社の時刻や沿線のイベントも─── バスなび大分】

 県内のバス時刻や、沿線のイベント情報を提供する。時刻検索は出発地と目的地を入力し、経路と時刻表が表示されるシステムとなっている他、各市町村のターミナル駅やランドマークから発着地を選択することもできる。
 もう一つの柱であるイベント情報では開催日や会場の紹介とともに、最寄バス停発着の時刻検索が可能。この他、お得なフリー乗車券や回数券・バスカードの情報もある。なお、来年度以降はスポンサーからの広告費で運用していく方針。
 バスなび大分のアドレスは下記の通り。

 ・PC http://busnavi-oita.com/
 ・携帯 http://busnavi-oita.com/m/

【大人1人で子供3人まで無料─── 休日ファミリー割引実証実験】

 12月25日から翌年1月7日の冬休み期間中と土日祝日、大分市内の同一区間でバスを利用した場合、降車時運転士にファミ割利用の旨を伝えれば、中学生以上の大人1人に対し小学生以下の子供3人の運賃が無料になる。翌年1月末までの実施だが、この取り組みで利用者の増加が見られれば、ファミリー割引の本格導入を検討しているとのこと。
 利用できるバスは大分バス、大分交通、国東観光バス、亀の井バスの4社で、各社の高速・特急バス、定期観光バス、トリニータシャトルバスなどの臨時バスは制度の対象外となる。

 (参考資料…大分合同新聞11月3日付紙面)
| 23:24 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

34年目の大改革─── 土曜日のバスレーン規制解除
 県公安委員会は9月3日、大分市と別府市の一部で行っているバスレーン規制について、土曜日の規制を解除することを決めた。1972年の大分交通別大線路線電車の廃止を機に制定されたバスレーン規制だが、規制見直しは1974年の制定以来初めてとなる。
 2007年9月現在、「バス専用レーン」は国道10号や197号を中心に約21.5km、「バス優先レーン」は0.8kmを設置。時間は休日を除く平日、土曜日の7:30から8:30と17:00から18:00の一日2回だが、タクシーと二輪車は規制の対象から外れる。
 規制一部撤廃の主たる要因として、学校や一般企業、官公庁等で週休2日制が浸透したことが挙げられる他、県警にもここ数年、土曜日のバスレーン規制に対する疑問の声が届いていた。
 5月から6月にかけて行われた実態調査においても、平日より交通量が少ないことが調査結果で判明したため、今回の措置に踏み切った。
 土曜日の規制解除は27日から実施予定で、平日夕方についても県政モニターの意見が解除に傾いた場合、今後改正される可能性が残されている。(参考資料…大分合同新聞9月4日付紙面)
| 21:21 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

九州島内の高速バス、大半が高速基山に停車へ
 県内大手4社と西日本鉄道を初めとした高速バス運行事業者17社は7月1日から、九州島内の高速バス路線において「高速基山バス停(福岡県)」への停車を大半の便で開始する。「高速バスロケを活用した基山PAにおける乗り継ぎ社会実験」にあわせたもので、大分を起終点とする高速バスで唯一、高速基山を通過する「とよのくに号」は52往復全てが停車する。同バス停への停車便総数はこれまでの238.5往復から478.5往復へと倍増、乗り継ぎ拠点としての機能が大きく強化されることになる。また、高速基山で乗り継いだ場合の特例運賃も新設されることから、九州内各都市へのアクセスも飛躍的に向上することが予想される。
 社会実験ではこの他、運行情報表示板や時刻表の設置など、高速基山バス停の整備も進めていく見通し。なお、今回の施策は社会実験の終了する9月1日以降も継続されることが決まっている。
 大分発着の九州内主要都市への運賃は以下の通り。
○大分〜福岡空港 3100円
○大分〜佐賀 3300円
○大分〜佐世保 4300円
○大分〜長崎 4500円
○大分〜久留米 3100円
○大分〜熊本 4100円
○大分〜宮崎 7050円
○大分〜鹿児島 6300円

(参考資料…大分交通、にしてつグループ各公式ホームページ、情報提供…ゆーじさん)
| 00:37 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

需要も上昇気流に乗るか?県北リムジンバスを利用した空港見学会
 16日、大分空港国際化等利用促進期成会と豊後高田市が共同実施した空港見学会に、市内の田染小学校の児童がリムジンバスを利用して見学に訪れた。児童は6月から1日3便に増便される、「日本エアコミューター・大分〜伊丹線」で使用予定のボンバルディアDHC8-Q400の機体や、普段見ることのできない施設をを見学、貴重な一日を過ごした。県北リムジンバスは開設当初6往復が設定されていたが、利用の低迷により2007間5月現在は4往復に削減されており、需要の掘り起こしが急務となっている。(参考資料…大分合同新聞5月17日付紙面)
| 21:38 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

外出先でもサッと確認─── 「べっぷぅ〜に」にモバイルサイト登場
 電子印刷センター(本社:別府市)が手がける別府市内のバス情報提供サイト「べっぷぅ〜に」がこのほど、モバイル用のサイトを開設した。パソコン用サイトにQRコードがあり、手持ちの携帯端末で撮影することにより、モバイル用サイトへアクセス、大分交通、亀の井バスが運行する主要47路線の時刻を確認することができる。QRコードは別府駅、北浜、鉄輪など市内6ヶ所のバス停にも掲示されているため、「携帯電話はあるがパソコンは持っていない」といった利用者でも容易に確認できるようになった。
 杉本専務は「団塊の世代の大量退職期を迎え、別府は滞在型の観光客を受け入れる環境整備が必要。この携帯サイトを活用し、路線バスでの泉都散策などを楽しんでほしい」と、開発者でもあるデザイナーの杉本久美さんは「パソコンでバスの時刻を調べなくても、外出途中で気軽に情報を入手できるようにしたかった。多くの市民、観光客に利用してほしい」とそれぞれPRしている。
(参考資料…大分合同新聞4月11日付紙面、斜体部分は抜粋)
| 23:27 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

大分市内のバス行先表示、12月半ばから統一へ
 大分市では来月15日から、市内を走る路線バスの行先表示を統一化することになった。いわゆる「モビリティマネジメント」の一環。
 現在、大分市内では主に大分バスと大分交通が路線バスを運行しているが、両者とも行先の表記方法はまちまちで、さらに300通り近くが存在することから、県と大分市、それに運行事業者では「わかりやすい行先表記」の策定を急いでいた。
 新しい行先表示では、大まかなルートを「基幹経路」として16通りのアルファベットで、細かな行先については「準基幹経路」とし、数字で表記する。県と運行事業者では、今回の事業の周知徹底を図るため、市内全世帯に交通マップを配布。また、市報や案内板でも事業内容について伝えることにしている。アンケートを通じて改善を進める予定もあるものの、かなり大掛かりな行先表示変更のため、市民が情報を把握するには時間を要することになると予想される。(参考資料…OBS大分放送、TOSテレビ大分11月28日付ニュース)
 【ウェブマスターからの一言】
 今回の行先表記変更は、大分市内の交通に大きな変化をもたらすことになると予想されます。開始当初に戸惑いの声が挙がるのはほぼ確実ですが、市の人口が増加の一途をたどっていること、これとは逆にバス利用者が減少していることを考えると、いずれは「大手術」を施さなければならなかったと捉えることもできます。だからこそ、自治体と事業者がともに連携し、市民はもちろん、市外の住民にも周知徹底を図っていく必要があります。市民向けには交通マップの配布が予定されてますが、市外の住民および、県外からの観光客にはどう周知させていくか。市内中心部に案内板を設置する、「べっぷぅ〜に」を範とした、行先表記・ルートの詳細を表した観光客向けパンフレットを作成するなどといった対策が待たれるところです。
| 23:58 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

子供の頃から公共交通に親しみを─── 小学校でバスの乗り方“講座”
 大分市の松岡小学校で21日、九州運輸局によるバスの乗り方“講座”が開かれた。恒常的、長期的なバス離れが進む中、子供の頃から公共交通に親しみを持ってもらおうと企画されたもの。
 児童はバスの基本的な知識や渋滞緩和、環境問題について勉強した後、大分バスが用意したバス3台に分乗し、市内中心部へと移動。乗車の際、バスカードの使い方についてもあわせて学習した。企画した九州運輸局では、環境問題や交通マナーについてを考えるきっかけにしてほしいと語っている。(参考資料…OBS大分放送、TOSテレビ大分11月21日付ニュース)
 【ウェブマスターからの一言】
 実は私も小学生の頃、今回と同じような“講座”を体験したことがあります。使用された車両が大分バスであることは同じですが、私のときは西鉄からの移籍車が“教材”。ちなみにニュース映像を見た限りでは、松岡小に出張した3台は全てワンステ。内訳はレインボーII2台、西工ボディの日野RJが1台という陣容でした。公共交通の大切さを学ぶ取り組み、今後も継続的な開催をお願いしたいものです。
| 23:53 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

「わかりやすい交通機関」への第一歩、大分市でバス会社の方向幕・路線図共通化へ
 県と大分市、それに大分市内で路線バスを運行する各社では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け、乗客減への歯止めとバス利用促進のため、「モビリティーマネジメント」を活用した利用者増への取り組みを開始する。事業費は約2000万円。
 大分市中心部に乗り入れる主要事業者には大分バス、大分交通の大手2社が挙げられるが、共通の路線図は製作されておらず、方向幕表記の方式もそれぞれ異なるものを使用している。また、核となるバス停の位置が分散しているにも関わらず、乗車箇所が一目でわかる案内も存在せず、バスの利用者増を阻む一因となっている。別府市内では民間会社の手によるものとはいえ、「べっぷぅ〜に」という共通のバス路線図が製作されている状況をみると、大分市内でも「わかりやすい交通機関」へ向けた取り組みは急務となっていた。

 各団体が共同で取り組む、バス利用者増のための対策は次の通り。

 【共通路線図】「公共交通マップ」の名前で、12月に大分市内19万世帯への配布を予定。各路線の経由地・行先とその便数も盛り込むj。
 【行き先番号】路線ごとの番号に改め、「何番の路線に乗車すれば目的地まで到達できるか」を明確にする。
 【案内板】市内中心部のバス停に案内板を設置、併せて路線図も掲示される。

 これに伴い、近年社会問題化している渋滞緩和や飲酒運転の防止など、バス利用の「利点」をアピールするキャンペーンも実施される。

 県内のバス利用者数は2004年度の時点で2178万人。2000年の2654万人から17.9%も減少しており、年間利用回数も1人あたり17.7回と、九州平均(38.9%)の半分にも満たない状況となっている。(参考資料…大分合同新聞9月19日付紙面)
モビリティ・マネジメントとは

 クルマに過度に依存するライフスタイルから、「かしこく」クルマと公共交通や自転車などを利用するライフスタイルに、国民の皆様のひとり一人が自発的に変わっていくことで、環境に優しい社会を実現していくことができます。
 モビリティ・マネジメント(MM)とは、「コトバ」(=説得、キャンペーン等)を通じて、皆様が「かしこく」クルマを使っていただけるようなライフスタイルの変化を誘発する施策のことです。

(国土交通省九州運輸局ホームページより引用)
| 21:02 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

別府のバス案内からイベント情報まで!「べっぷぅ〜に」がサービス開始
 別府市内竃に本社のある電子印刷センターがこのほど、別府市内のバス路線や時刻表などの情報を掲載した「べっぷぅ〜に」のサービスを開始した。亀の井バス、大分交通の監修を受けて作成されたもので、持ち運び可能な地図タイプと、ウェブタイプの2種類がある。このうちウェブタイプでは、マップ上からもバス停やバス路線、時刻を調べることができ、「TOPICS」では別府市内で開催される催しや、新商品・サービスの紹介も行われている。お得な乗車券のや災害時の避難所に関する情報も、このサイトで確認可能。
 サイトの開発者は、普段の移動にはバスを利用している杉本久美さん。自動車免許は保有していないとのことで、「サイトはバスに乗るわたし自身が使いやすく、『あると便利』と思う情報を盛り込みました」

 なお、「べっぷぅ〜に」公式サイトへは大分交通、亀の井バス両ホームページからもリンクされている。また、地図タイプは関係2社の営業所・拠点や大学生協にて、一部200円で発売中。(参考資料…大分合同新聞9月16日付紙面、斜線部分は抜粋)
| 01:47 | comments(0) | - |
| - | pookmark |

日田市が公共交通意識調査を実施、「税金投入」やむなしの声も
 九州運輸局と県、日田市では3・4月に実施した、市民を対象にした公共交通意識調査の結果を公表した。対象は天瀬、大山、前津江、中津江、上津江の旧日田郡地域と旧日田市郊外の東有田、小野、大鶴、夜明、五和地区全世帯、それに無作為で抽出された、旧日田市街地の一部住民で、回収率は42%となった。
 認知度調査では、「バスのルートを知らない」と回答した人が前津江、中津江、上津江では20%以下だったものの、市街地住民では39%に上り、中心部ほどバスに対する認識が低いことが浮き彫りになった。また、バス運行の満足度では、路線バス利用者の62%が時間帯、61%が本数に不満を示した。税金投入への是非については路線バス、マイカー利用者問わず、全体の80%が「必要」ないし「やむをえない」と回答。“公金”の投入を容認する意見が圧倒的だった一方、サービス向上が図られても「利用しないと思う」との考えを持つ人もマイカー利用者で29%、全体でも23%が回答した。
 日田市では2002年11月、豆田・隈地区と市街地を結ぶ100円バスを運行した実績があるほか、専用車両を使用したコミュニティバス”ひためぐり号”の運行を現在も続けるなど、バス利用者の開拓に力を入れているだけに、今回の調査結果を踏まえた上での市内バス網の再編や、モビリティー・マネジメント(心理的な働き掛けによる公共交通利用の誘導)を活用した、バス利用促進にも期待したいところだ。(参考資料…大分合同新聞7月1日付紙面)
| 02:13 | comments(0) | - |
| - | pookmark |




qrcode

無料ブログ作成サービス JUGEM

Profile
New Entries
Archives
Category
Recommend
バスラマインターナショナル 102(2007JULY) (101)
バスラマインターナショナル 102(2007JULY) (101) (JUGEMレビュー »)

 事業者訪問のコーナーに別府市の亀の井バスが登場!各車両紹介や定期観光乗車記、さらには懐かしい写真も掲載される予定です。
Recommend
バスラマインターナショナル 101(2007MAY) (101)
バスラマインターナショナル 101(2007MAY) (101) (JUGEMレビュー »)

 「乗って楽しい!こんなバス」のコーナーでは、大分交通と広交観光が共同運行する別府〜広島線「別府ゆけむり号」を紹介。国内唯一の「フェリーを利用する高速バス路線」の魅力を伝えています。
Recommend
Link